2023.12.10 土屋グループ札幌ショールームさんで、ありがとうの花束を書こうの
ワークショップが開催されました。
8名定員にさせていただいたのですが、有難いことにあっという間に満席になってしまいました。
今回は、朝にカフェ自休自足さんに寄って、出来立ての甘い香りがする
クランベリーとホワイトチョコレートのサクサクスコーンと
smileさんの、ありがとうの花束のためにブレンドしてくださったオリジナル漢方茶で
お客様方をお迎えさせていただきました。
又今回、国語専門塾みがくの先生がご参加くださっていて
とても素敵な文章でブログを書いてくださっているので、その一部を引用させていただきます。
国語専門塾みがく
さて、何を書こう。何を伝えよう。相手と自分とを思いの糸で繋ぎながら、言葉を紡ぎ出していきます。
心の奥の水底をそっとかき混ぜて、いつもは澱のように沈んでいる思いを浮かび上がらせ、掬い、言葉にする。
そんな作業は時に苦しみを伴います。
後悔や反省、自己嫌悪…。
そんなマイナス感情の中にぽつぽつと湧き上がるキラキラ光る泡だけを掬い取り、表現していく、そんな感じでした。
参加する前は、何か気の利いたことや、恰好良い熟語を書きたいと考えていましたが、
いざ出てきた言葉といったら自分でも呆れるほど単純で、シンプルで、ありきたりなものばかり。
辞世の句を詠む古歌人の心持ちが理解できた気がしました。