2021年1月31日|カテゴリー「日々の感謝」

今日はことわざ。「業を煮やす」です。物事が思うようにはかどらず、腹を立ててイライラすること。まさに、この世の色んなことは、自分の思う通りにはいかず、それによって苦しみます。親子関係、夫婦関係、職場…。良かれと思って相手に伝えるも、思うように理解されない。そんなことって多々あります。
そこで、日々是好日。自分にとって、どんなに都合の悪いことが起きても、そのことをどう受け止めるか?ココが大事。自分の都合や、損得勘定をすててあるがままに受け止める。これは禅の言葉です。どんなことも貴重な体験、貴重な反省の機会として受け止めることが出来たら、悪い日もよい日に好転できるって教えです。
そんな風にできたなら、どんなときもほほえみを絶やさず生きる人になれそうです。