人は必ず、老い、病み、そして死にます。しかし、その時間の中でどう生きたか?これはとてもとても大事なことです。老いるということが教えてくれること、病むということが教えてくれること。私自身も、明日はどうなるかわかりません。だからこそ、今日を全力で生きる。無常を見せてくれている両親の姿は大きな学びを与えてくれています。

母から電話があり、急にお腹が腫れあがり、急遽精密検査を受けたとの事。父がとても心配し、何時間もかかった病院の検査中ずっと待っていたそうです。母は80歳になり、父は89歳になっています。幸い内科的には問題はなかったようで入院ということはなかった事を父が非常に喜び、帰りにお寿司を食べたそうです。最近母が、短腹で口の悪い父に対して、今日もお父さんのおかげ一日無事に生きられた。ありがとうと言って就寝していると今日聞きました。