よく聞くこのことわざ。現象に対して少しも頓着しない度量の広いことの例えになります。
実際は、去り行く人や物、時間を憂いて、新たに訪れる環境や、人間関係に疲れ悩んでしまう。ことわざとは真逆の心の働きで苦しんでいると思います。
身に降りかかる、喜びや苦しみに頓着することなくたんたんと目標に向かって邁進し続けることが出来るなら。
これこそ、人生を成功させる唯一の方法かもしれません。
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去る者は追わず来るものは拒まず
「去る者は追わず来るものは拒まず」
